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2012年9月27日木曜日

風邪のひきはじめに効く 家庭療法

風邪が流行り始めました。風邪を引いても何時間も待つ病院に行った所で、他の病気をもらってくるリスクもあったり、長時間待ちで余計に風邪が悪化することを避けたいため、うちではなるべく医者にかかりたくない。また市販の薬にも、なるべく頼りたくないという方針です。そこで我が家では毎年この時期になると大活躍する、作り置き特効薬があります。

自然療法の本から学んだ「大根のはちみつ漬け」。とても簡単で、カナダ、モントリオールでも簡単に手に入る材料、その名のとおり大根とはちみつを一晩つけておくだけなので、面倒くさがりな私でも気軽につくれます。風邪の初期に飲むと、咳止め、声がれ、のどの痛みなどに効果的だそうです。

*ご存知の通り、1歳未満の赤ちゃんには、はちみつは与えられないので、この特効薬も1歳までお預けです。


 材料
大根 100グラム
はちみつ 100グラム

つくり方
1. 皮付きの大根をさいの目に切り、保存瓶に入れ、はちみつを上から注ぎ、蓋をして一晩置く。
2. 大根の水分がしみ出してしなしなになったら、大根を取り除き、大根のエキスがしみ出した液を飲む。


一日スプーン1〜2杯を2、3回に分けて飲むと、のどの痛みが緩和されます。

うちは子供が2歳くらいになってから家族でこの大根蜂蜜にお世話になっているのですが、確かに、風邪の初期に飲むと、風邪が軽くて済んでいます(インフルエンザなどは別として)。しかし風邪引いたな〜と思いつつ、2、3日経ってしまってからこれを飲んでも効果は見られませんでした。風邪かな?と思ったらすぐ、「初期」に飲むというのがポイントです。

ちなみに美味しいので子供もこれを飲むのが大好きです。
インフルエンザ、熱が出てしまった時の自然治療飲み物は、後日紹介したいと思います。

では大根はちみつ、お試しあれ☆

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