例年より暖かく感じる今年の12月のモントリオール。雪も降っては雨で溶け、まだ雪だるまを作るには少し足りない降雪量。
そんな先週末はご近所さんを招待して夕食会。このご近所さん、「緊急避難」の時に、パニクってる私の代わりに娘を抱っこして階段を降りてくれ、一階ロビーで待機の時もほとんどずっと娘をあやしたりして抱っこしていてくれたのです。御陰で私は息子のトイレなんかも連れて行ったり出来たのです。旦那はこのとき何してたかって? (一応)情報集め役(としておきましょう)。
そうなんです。あの時に大変お世話になりましたので、感謝の気持ちということでお招きしたのです。
このお二人、スペインとベネズエラ出身で、すごくポジテイブで陽気。子供達ともすぐに仲良くなって息子も娘も四六時中彼らにべったり状態。それでも少しも嫌がったりせず楽しそうに相手してくれました。
そんな楽しい会話の中でいくつか感動した言葉がありました。
「冬は寒いけど、どうせ住むなら楽しんでやろうじゃないの〜♪」
いいですね〜。この前向きな態度。分かっちゃ居たけどどうもどよ〜んとしがちであった私の心の曇り空に光を差し込んでくれました。
そして家事がどうも美味く出来ず、掃除なんかもしてもしても綺麗にならない。義理両親にはあまり清潔と思われていないことをぼやくと、、
「掃除なんて頑張ってしすぎるのは人生の時間の無駄無駄〜♪ 時間が勿体ないわよ〜ん♪ それぞれやり方ってもんがあるんだし、向こうの言ってる事はそうねそうねって応えておけばいいのよ〜ん」
ここでまたさっきの一筋の光が、一筋どころか、ぱ〜っと明るい光が私の心に差し込んだのです。そうか〜!こんな風に開き直り?の考え方もあるのか〜! と。
刺激を受けた食事会となりました。(上記の事言ってても、彼らのおうち、すんごーーーーく綺麗なんで、適当といってもちゃんときちんとしてる人たちなのです。)
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