さてトロントに来て私一人で子供たちを連れて公園デビューの日。今日は最寄りの大きい方の公園に行ってみたら夏休みで大きい子供達がわんさか。子供達は少し眺めていたけど少しずつ遊び始めました。私はそれを眺めて立っていた訳ですが、ふと気配を感じ、後ろを振り向くと、8、9歳くらいの子が、斜め掛けして腰にあった私のバッグに何かしようとしているではないですか!!ギョ!!っとすると向こうも、うわあっという感じで友達の方に逃げて行きました。そして少し経ってまた、その子がまたもや背後から、振り向くと今度は空のペットボトルで私の頭を叩こうとしている瞬間じゃあないですか!!!
くおおおのおおお!!!単純で子供な私はまんまと乗せられ?、その子をふん捕まえて、オリャおりゃあ!なにしとんじゃあ!とすると、「フエ〜ン助けて〜」と言ったので、ハッと我に戻り手を離してやった瞬間、「や〜い!へっへっへーー笑」とこっちにアッカンベーをしたのを見てまた追いかけた私。やめときゃいいのに、ここで鬼ごっこが始まってしまったが、「!!!」。濡れていた芝生の上をカーブしながら突っ走っていた私。ツルンとすべって頭からどっしーーーん!多分一瞬気を失った??気づいて空をぼーっと見上げると、あの子の顔。私を見た後友達に、「she is deeeaaad! 」と言ってます。。く、悔しい。。でもすぐに起き上がれなかった私。そんなに若く無いんだった。もう止めておこう。どんなに吹っかけられても。という訳で、向こうも諦めてどこかえ消えて行きました。それを見ていた息子は、ママあの子のチョコレートが欲しかったの?と。笑。なんて純粋なんでしょう。涙。
↑追いかけっこが始まる前の静かな私の心で撮った写真。 |
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