移民用フランス語学校

２週間前から始まった移民用のフランス語コース。子供の病気でずっと行けなかったけど
ようやく今週から参加。

久々に、政府支援の移民用フレンチコースに戻った私にとって、どんだけのブランクが痛いか痛感。６年ぶりというのは恐ろしい。その間英語環境の会社に勤め、その後日本語環境の仕事をつとめ、そのまま出産、育児、専業主婦となりどっぷり日本語環境。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、DAYONE と書かれたものをそのまま「だよね」と読んだ私です。

今週はもう頭痛。初日からいきなり新聞記事を読んで質問に答えなさいと言われ、、頭の中が、ギューっと握られているような、、孫悟空が三蔵法師に頭の輪っかをしめつけられてお仕置き受けるときってこんな感じなんだろうかとか思いながら、フランス語の文字が文字として認識をするまでにも時間が掛かりました。

そして基礎の基礎、動詞の現在形変化も、、ことごとくすっかり忘れている事がわかり、情けないやら、あの６年前相当苦労して覚えたのが数年使わないとこんなにもひどいもんかと。

でも先生はすばらしい。既に大好きです。
無駄が無い。ちゃんと教えてくれる。生徒のペースやレベルも見ながらひとつひとつ疑問を解決しながらもちゃんとチャレンジするようにしむけてくれたり。